石川県白山市八幡町(地図)
(前ページからのつづき)
戦国期の石垣が見れる貴重な山城。
遊歩道入り口から主郭の石垣まで見てきましたが、主郭からの東や北の守りを当ページで見ていきます。(撮影2022年05月)
舟岡山城位置
舟岡山城郭図(作図:佐伯哲也氏:掲載了解済)
主郭Aの虎口(城郭図10)
その虎口からC曲輪を奥に眺めています。
主郭A曲輪内部。奥に石塁が見えます。
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主郭東側の土塁。
西側にもかつて土塁があったそうです。
つまり主郭は全周、塁線土塁で囲まれていました。
いやあ、もう、木の根がすごいことに……。
城郭図(11)の部分。内側も石積みで固める徹底さ。
奥が櫓台です。
櫓台の部分。張り出しています。
櫓台から下を見ます。下はE曲輪。高い!
高さ約10メートルあります。
主郭Aより、C曲輪へ入りましょう。土橋になっています。
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横堀。奥が主郭。櫓台がよくわかります。
C曲輪(Googlemapビュー)
C曲輪の虎口(城郭図12)
D曲輪。奥に土塁が見えます。
D曲輪の虎口(城郭図13)
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D曲輪の東側の石垣
D曲輪の石垣です(城郭図14)
D曲輪の北側
D曲輪下の張り出し部分(城郭図15)
曲輪AとCの間の横堀端にも石積みが。
主郭を見上げます。こんなの登れっこない。
主郭の櫓台の張り出しがよく分かります。
城郭図17の虎口部分
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城郭図17の土塁
城郭図18の横堀を北側から見ています。
E曲輪からの横矢が効いています。
18の横堀は斜面まで伸びており、北側を守っています。
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城郭図19の横堀
E曲輪から主郭方面。正面が主郭の櫓台。高いなー。
北側から入った的は、右側の土塁で逃げ場なく、主郭からの攻撃を受けます。
城郭図19の横堀を城内側から
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B曲輪を見上げます。
B曲輪の櫓台部分。ここもすごいなあ。
(Googlemapビュー)
F曲輪の切岸です。これでぐるっと回って来ました。