富山県立山町池田(地図)
(前ページからのつづき)城山と呼ばれる山頂に築かれた山城。神保氏の重臣である寺嶋職定が居城したと伝えられる。
このページでは城の西側通路より主郭を目指し、南の二重堀切まで行きます。(撮影2024年4月)
>>池田城Youtube解説動画
池田城 城郭図(『富山県中世城館遺跡総合調査報告書』より引用)
千畳敷と言われる曲輪跡(城郭図F)
この下、湧き水があるという。貴重な水源です。
城郭図6のスロープ。藪です。
城郭図7の櫓台。
この櫓台と切岸の間に木戸があったかもしれません。
8の竪堀。これで回り込みを無くし、敵は設定された通路を選ぶしかありません。
C曲輪へ登る道。(城郭図9)
右上の曲輪から常に横矢掛けられています。
Cへ登る道の脇には小さな曲輪が見られます。
城郭図Cの曲輪。奥が主郭方面
城郭図Bの曲輪。「二郭」と案内表示が。
城郭図11の竪堀。かなり大きい。
池田城主郭(城郭図A)
非常に広く、きちんと削平されています。
主郭の案内板
あらあら、石碑が倒れてる。
主郭中央に、さらに櫓台のような土壇があります。
ここに何か建物があったのでしょうか?
主郭Aの南端。この下に堀切があります。
城郭図12の堀切。
主郭側がゆるやかです。
堀切は脇に落としています。
城郭図13の堀切。
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