富山県小矢部市上野桜町(Googlemap)
佐々成政と前田利家が交戦していた天正13年(1585)に、越中進出の拠点として築城され、前田秀継・利秀父子が在城した。(撮影2016年03月)
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今石動城城郭図(『富山県中世城館遺跡総合調査報告書』より引用)
主郭よりも広い空間を持ちます(縄張図6)
更に下へ降りて行きましょう(縄張図7)
遺構を守るためなのか、鉄パイプ製の歩道が設置されています。
本来の導線の曲輪(縄張図8)
藪がひどくて、突入をやめました。
縄張図9より、主郭を眺めます。
非常に高く鋭い切岸を設けています。
7方向で小さく竪堀を設けています。
丸太で埋められてしまっていますが。
更に下へ降りて行きます(縄張図10)
もう藪がひどいです
この笹なんとかならないのかね。(縄張図10)
下からの通路を折り曲げているのでしょう。
けど、藪でよく分かりません。縄張図11方向へ下ります。
車道に降りてきました(縄張図11)
車道から更に下る道があります。
「伝大手道」です。
大手道であろうだけあり、相当使い込まれた跡が。
(縄張図13)
大手道に沿って曲輪が設けられています(縄張図12)